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坂本 宏行先生 登場!!

チャレンジング・スピリットの実現

小学校副校長 坂本宏行

 卒業生の皆さんこんにちは。2009年は、卒業生が7000人を超え、駿台甲府高等学校創立30周年の節目を迎える年となります。私は、1987(S62)年10月に着任し、当時は、野球部の指導者として、部員と一緒に合宿所で生活をしていました。野球部員は70人を超える大所帯であり、さらに高校野球への関心も高く、山梨県内外から多くの選手が集まり、憧れの甲子園出場を目標に、上今井グランドで汗を流していました。

 甲子園出場常連校との遠征試合を重ね、平成元年には、秋季県大会で初優勝し、県代表として選抜甲子園大会の選考を兼ねた関東大会へ出場しましたが、初戦を突破することは出来ませんでした。平成2年の夏の選手権県大会では、創部以来2度目の決勝戦に出場しましたが、ここでも甲子園出場の夢は叶えることができませんでした。その後、春季関東大会に県代表として出場しましたが、甲子園大会の出場を賭けた秋や夏の県大会ではベスト4やベスト8まで勝ち進むが、今一歩のところで目標を達成することができませんでした。今思い出すと苦しかったというよりも充実した時期でもありました。

 1990(H2)年から、保健体育の授業も担当するようになりました。塩部キャンパスでの様々な生徒と出会いは、私にとって大変貴重な経験でした。

 1999(H11)年から、中学校の勤務となり、駿中7期生(駿高23期生)の担任として駿高へ送り出し、その後は学年主任や教務の仕事が中心となりました。2005年には、小学校勤務となりました。2008年には、駿中創立15周年を迎え、小学校1期生を駿中に送り出し、小中高の12年間の一貫教育がスタートした記念すべき年でもありました。保護者に数名の駿高卒業生を見かけるようになった小学校は、2期生を駿中に送り出し、まもなく開校8年を迎えます。現在は、小学校副校長として、無邪気で好奇心旺盛な子どもたちと過ごす毎日です。

 先日、私の出身大学の山梨県内在住者の同窓会に出席しました。その中に、駿高卒業生や卒業生・在校生の保護者の皆さんにお会いすることができました。官公庁関係、金融機関、製造業、サービス業、教育機関など実に様々な分野で活躍している卒業生や駿台関係者が多いのには驚きと同時に誇りに思いました。また、全国紙や山梨日日新聞で卒業生の活躍が掲載されるなど、在学中に駿台のチャレンジング・スピリットが育まれ、卒業後に継承され、実現されていることを実感しました。

 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で「侍ジャパン」が世界一になり、日本中に夢と感動をあたえ、改めて野球への関心が高まりました。本校野球部の念願である甲子園出場と30周年記念同窓会実行委員会が中心となる記念事業の成功と本校の卒業生の皆さんが今後も様々な分野で活躍されることを期待しています。

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