11/21 創立３０周年記念事業を行いました

2009年11月24日

　11月21日（土）、駿台甲府創立３０周年記念事業が実施されました。
　AM10：00の塩部キャンパスでのオープニングセレモニーに始まり、同窓生への塩部キャンパス学校見学会、山梨県民文化ホールでの記念式典・演奏会・講演会、アピオ甲府での記念懇親会と丸一日かけた大きなイベントとなりました。

　山梨県民文化ホールでの記念式典・演奏会・講演会は、中学校・高等学校の生徒のほか、保護者、来賓、同窓生の方々など約1,800名のご参加をいただきました。

　記念式典は、横内正明山梨県知事、後藤 斎文部科学大臣政務官などからご祝辞をいただき、厳粛のうちに執り行われました。

　記念演奏会は、南アルプス桃源交響楽団とバリトンとソプラノのソリストの方々をお迎えして、オペラ「カルメン」の中から前奏曲やジプシーの踊り、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のテーマ曲などの演奏をしていただきました。その後、中学校・高等学校の合唱部が加わり、校歌と今年出来たばかりの応援歌のコラボ演奏がありました。オーケストラでの校歌・応援歌がいつもとは一味違う迫力あるものでした。

　記念講演会は、本校5期生で、当選当時、全国最年少市長となられた山下 真奈良県生駒市長（演題：努力は報われるか）と、本校13期生で、ハイチ友の会代表で、山梨市立牧丘病院で勤務医をしている小澤 幸子さん（演題：人は変われるか）の2人から素晴らしご講演をいただきました。

　16：00からは、場所をアピオ甲府に移しての記念懇親会。同窓生、保護者、ご来賓の方々など約700名にご参加いただきました。懇親会では、各界で活躍され、本校の建学の精神である「チャレンジング・スピリット」を発揮されている同窓生を表彰する「チャレンジング・スピリット賞」の授与式やたくさんの豪華景品を揃えた大抽選会などの様々なイベントが行われ、久しぶりに会った同窓生たちも旧交を温めることができたことと思います。

　この記念事業にご参加いただきました皆様に心より感謝申し上げますとともに、今後とも、変わらぬご支援・ご協力をお願いいたします。