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中込 空(なかごみ そら)くん【駿台甲府高校通信制課程21年3月卒(19歳)】の心臓移植のための募金に御協力を!

 山梨県南アルプス市在住の空くんは、7歳の時「拡張型心筋症」と診断され、入退院を繰り返しながらも駿台甲府高校通信制課程を無事卒業し、昨年4月放送大学に進学しました。しかしながら現在、補助人工心臓を装着しつつも、一日も早い心臓移植が必要とされています。そんな中、コロンビア大学病院での受け入れが決まりましたが、莫大な費用が必要とされています。空くんがふるさとへ元気で戻れるよう駿台甲府関係者のご支援、ご協力をお願いいたします。

中込 空

平成2年11月23日生れ(19歳)
本校入学 平成18年 4月 1日
本校卒業 平成21年 3月14日
進   路 平成21年 4月 放送大学入学

高校入学まで

 白根巨摩中学校出身。高校は登校日数の少ない通信制が良いだろうと周囲の勧めで、本校への進学を決める。数学が好きで一生懸命取り組んでいたが、他の教科にも興味を示し、学習意欲は非常に高かった。

駿台甲府高校通信制高校在学中

 体力が1日1時間程度しかもたず、日数をかけ、様子をみながらの授業参加であった。授業への意欲は非常に高く、一生懸命ノートをとっていた。一番の悩みは体育の授業で大勢の中に入って実技を行うことができず、特別メニューのウォーキングや軽スポーツなど、できる限りの体力増進に励んだ。
 1年時は調子が良いことが多かったが、冬の厳しさを境にまた入院が始まってしまった。病院へ教員が訪問したり、自宅のベッドの脇でも授業をした。彼はあらゆる知識を吸収しようと目を輝かせ、一生懸命勉強に取り組み、中でも総合的学習では「再生医療について」というテーマを選び、医療への興味を更に深く追求した内容の学習となった。また、英語にも非常に興味を持ち、一つひとつ確認しながら学習を進めた。英語検定試験にも準2級までチャレンジしたが、2次試験の面接試験を受けることができず、「いつかチャレンジする!」との強い意志を持っている。「卒業式には絶対に出席したい。」との強い思いで、車椅子で参加し、無事に自分の手で卒業証書を受け取ることを実現させた。将来は「臨床心理士になって、自立したい」との希望を胸に、昨年4月放送大学へ進学した。
 大きな希望や夢がある19歳の中込 空くんの命をみんなの手でつないでいくためには、皆さま方のご協力が是非必要です。一人でも多くの方々に、この募金活動にご賛同ご協力いただきたいと思います。

 駿台甲府では、募金活動方法として、各校舎の窓口に募金箱を設置するとともに以下の募金口座を開設いたしました。皆さまの温かいご協力をお願いいたします。

山梨中央銀行本店  普通預金 1981652
口座名  駿台甲府 中込空さんを支援する会 代表 山口博伸
【専用の振込用紙(手数料無料)を各校舎窓口に用意しておりますので、お振込の際にはご利用ください。】

上記「中込空くんを救う会」のサイトをご覧下さい。

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