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駿台甲府高等学校同窓生医師による医療情報・ドクターリレー Vol.36

齋藤 佑一(21期 千葉大学医学部附属病院 循環器内科勤務)

 今回のドクターリレー vol. 36を担当します、21期生の齋藤佑一です。中学・高校の同級生である篠原君に紹介して頂きました。駿台での6年間、彼と私はずっと同じクラスであり、現在では医師として同じ診療科(循環器内科)に従事しています。国際学会の際には、シカゴやバルセロナでともに食事に出かけるなど、駿台で育まれた縁でつながっています。

 私は駿台甲府高校を卒業後、千葉大学医学部へ進学し、現在は千葉大学医学部附属病院の循環器内科で勤務しております。前回のドクターリレーvol.35で篠原君が書いていたように、多くの大学病院ではその診療が細分化されており、私は主に狭心症や心筋梗塞といった「虚血性心疾患」を専門としています。これは突然死を引き起こしうる重大な病気であり、近年その発症が増えています。

 一方で、私が勤務しているような大学病院の役割は、診療だけではありません。先進的で優れた診療を提供するなかで、研究や教育を行うことも大学病院としての責務です。私は医師5~7年目までを大学院生として過ごし、そのときから日常診療と並行して臨床研究を行っています。それまでは研究というものを縁遠い世界のものと考えていましたが、現在では学会活動や論文発表なども自らの重要な仕事になっています。大学病院というのは、様々な選択肢を提供してくれる場であると感じています。

 気づけば私は医師9年目となり、日々の診療以外のことにも関心を寄せるようになりました。今後は後輩医師および学生の教育や、予防医学などに関する研究についても、より貢献していければと考えています。また、医療の最適化についてより理解を深めていければと頭をめぐらせています。

 山梨から多少足が遠のいている今日この頃ですが、このようなつながりがますます発展することを期待しております。

経歴
2003年3月 駿台甲府高校卒業
2009年3月 千葉大学医学部卒業
2009年4月 東京女子医科大学八千代医療センター 初期研修医
2011年4月 多摩南部地域病院 循環器内科
2012年4月 千葉県救急医療センター 循環器治療科
2013年4月 千葉大学医学部附属病院 循環器内科

(海外学会で同僚との1枚です。一番右端が齋藤さん)

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