卒業生の鈴木 徹氏（17期生）の 駿河台大学男子ハンドボール部監督就任式が行われました。

2009年5月1日

　来年度、本校の系列校である駿河台大学で男子ハンドボール部が新設するに先立ち、４月３０日（木）埼玉県飯能市の駿河台大学飯能キャンパス内会議室で、本校の卒業生で北京パラリンピック日本代表選手団の旗手を務め、陸上男子走り高跳びで5位に入賞した鈴木 徹氏（17期生）の就任式が執り行われ、山﨑善久駿河台大学理事長より監督委嘱状が渡されました。

　その後の記者会見では、「陸上選手として、ハンドボールの指導をするということは聞いたことがないので不安はあるが、むしろ楽しみとワクワク感が大きい。」、「ハンドボール部の監督として、単に試合の技能や戦術を教えるだけではなく、学生たちとのコミュニーケーションを大切にし、自らの経験を通して得た「社会に感謝する気持ち」を部員に伝えたい」と熱く抱負を語られました。

　鈴木氏は、今後、ハンドボール部監督として学生指導をしながら、２０１２年開催のロンドンパラリンピックを目指します。