男女ハンドボール部の卒業生が大学リーグで活躍中
2010年9月13日
インターハイ、全国高等学校選抜大会など全国大会に連続出場している本校の男女ハンドボール部。 本校を卒業してからもハンドボールを続け、今も、大学や社会人のリーグに戦いの場を移し頑張っている卒業生も多くいます。
駿台甲府高等学校の系列校である駿河台大学の男子ハンドボール部は、今春発足したばかりの1年生のみのチーム。監督には17期生で、北京パラリンピック(走り高跳び)で旗手をつとめた鈴木 徹さんが就任し、コーチとして19期生の内藤大輔さんが指導にあたっています。
選手も、今春、駿台甲府高校を卒業したばかりの和田海斗さんと、村田大輔さんが主力選手として大活躍し、春季リーグ(7部)を全勝で乗り切ると、6部に昇格した秋季リーグ(8月29日~9月12日開催)でも他のチームを圧倒し見事全勝で優勝して、来春の5部リーグへの昇格を勝ち取りました。また、7部リーグに引き続き、6部リーグでも和田海斗さんが得点王に輝いています。1年生ばかりの若いチームですので、さらなる成長をも期待しています。今後も順調に勝ち進み、2年後には1部の大舞台で戦って欲しいものです。
また、7月23日~8月1日にイランで開催された第12回アジアジュニア選手権U-21男子日本代表に荻原 良太さん【28期生 明治大学1年】が、8月2日~12日にドミニカ共和国で開催された第3回世界女子ユース選手権U-18女子代表に朝倉 由貴さん【28期生 東海大学1年】がそれぞれ選抜され、大学の戦いの場でも、大活躍しています