私の駿台甲府
2011年7月5日
駿台甲府小学校教諭 望月 一志(11期生)
はじめに、簡単に自己紹介をさせていただきます。私が住んでいた場所は、現在の富士川町にあたる旧鰍沢町というところに住んでいました。鰍沢町でもさらに山奥の方に「五開」という地域があります。十谷温泉を知っているでしょうか、そこから少し下った場所にあります。私は中学時代に友人に誘われて、ソフトテニスを始めました。体を動かすことやスポーツが好きだったので、日々、勉強?や練習に励んでいました。そして、縁あって駿台甲府高校に入学することになりました。当時の高校は西館・北館・南館がありました。今では共学になっていますが、私たち11期生は、実は女子1期生でもあり、何かと話題になっていました。入学した時は、1年生だけ女子1クラスがあり、他は男子だけでしたので、女子クラスは、厳重に守られていた?ように思います。また、県外からも数多く在籍していて、高校の近くに寮もありました。私自身は高校時代に、ソフトテニスを続け、楽しい仲間たちとも出会い、すばらしい高校生活を送ることができ、卒業することができました。
平成16年より、駿台甲府小学校に勤務することとなり、当時は、開校3年目で小学校3年生が最高学年でした。1学年2クラスで、1クラス30~35名程でした。子どもたちは、元気いっぱいで楽しそうに学校生活を送り、様々なことに積極的に取り組んでいる姿が印象的でした。小学校には、通常の授業以外にも3年生以上は課外授業や4年生になるとクラブ活動が週2回あります。保護者の方も駿台甲府の卒業生がふえてきました。やはり、自分の通った駿台にという思いが強いのではないかと思います。今年、小学校は開校してから10年目を迎えました。1期生は高校1年生となりました。これから、駿台甲府が益々発展していく為にも、ぜひ、小学校にお子さんを通わせてみてはいかがでしょうか。