『松橋先生が著書を出版!』
2020年2月13日
駿台甲府高校で英語を教えてくださっていた松橋薫先生が、本を出版されました。書名は『ななかまどの実が赤くゆれるユーラシアの碧い空』です。著書を高校普通科と、「同窓生の皆さんへ」と寄贈してくださいました(通信・美デ科の『川合草助文庫』に置いてあります。)
松橋先生からコメントをいただいております。
「自分の生まれた北海道と、学んできたロシア文学の接点を探すうちに、このような小説を書くことになりました。運命に翻弄されながら家族を守ろうとしつつ、いくつかの戦争を乗り越えてきた一人の女性の生き方を描きました。その時代時代の生活の中で使われてきたものや慣習を、少しでも残しておきたいという気持ちもありました。」 同窓生の中にも教わった方が多いと思います。書店で見かけたら、ぜひ手に取ってご覧ください。